中止となってしまった専科の轟悠(とどろき・ゆう)さんによるディナーショー『Yū, Sparkling Days』が、本日 1Day Special LIVEとして無観客でライブ配信されました。
先日の真彩希帆ちゃんのミュージックサロンに続いての、ディナーショーのライブ配信ですね。
そこで今回は、元々の日程やキャスト、感想などをご紹介します。
目次
『Yū, Sparkling Days』の元々の日程は?
元々の日程は、
・2020年3月30日、31日 ホテル阪急インターナショナル 4階「紫苑の間」
2月27日は、“ディナー提供なし”という形で開催されましたね。
ショーのみということで、当日ディナー代の払い戻しが行われました。
下世話な話ですが、思わぬところでディナー代とチケット代の内訳を知ってしまうことに……。
(ちなみに31,000円で販売されていたこちらのDS。食事提供なしで、13,000円が返金されました。)
食事提供をやめ万全の対策をして27日は開催したものの、コロナ感染拡大防止のため翌日は中止。
その後、8月26日、27日にホテル阪急インターナショナルでの延期開催が決まりましたが、こちらも中止に。
このご時世、ディナーショーを開催するのは、まだまだ時間が必要なのかもしれません。
『Yū, Sparkling Days』は無観客ライブ配信に
https://twitter.com/rakutentv_japan/status/1304947960132886528
ディナーショーができないなら、ライブ配信だ!ということで、無観客ライブで配信されることに。
当初の予定も、延期開催予定も平日だった『Yū, Sparkling Days』。
1Day Special LIVEは、2020年9月13日の日曜日です。
平日は、予定を組むのが大変……という人も日曜日なら観られるでは?
<視聴方法>「Rakuten TV」および「U-NEXT」にて配信
<視聴料>3,000円(税込)
<販売期間>9月1日(火)10:00~9月13日(日)18:45
『Yū, Sparkling Days』の内容は?
『Yū, Sparkling Days』は、1960年代を意識した大人のディナーショーになっているそう。懐かしい曲や映画音楽、ボサノバなど、バラエティーに富んだ楽曲で構成されているようです。
轟悠さん以外のキャストは、宙組の美風舞良(みかぜ・まいら)さん、美月悠(みつき・はるか)さん。
轟さんの強火ファン・美月悠さん(愛称:さおちゃん)が轟さんのDSに出演!というのも見どころではないでしょうか。
演出は、酒井 澄夫先生です。
スカイステージのトークによると振り付けは、若央 りさ先生だそうです。
『Yū, Sparkling Days』のセットリストは?
『Yū, Sparkling Days』のセットリストをメモしたので、記載しておきます。
もしかすると抜けているかもしれません。ご了承ください。
♪Aquarious
♪Let The Sunshine In
♪What A Wonderful World
♪ある愛の詩(美風&美月)
♪goldfinger
♪ロシアより愛をこめて
♪太陽がいっぱい
♪Moon River
♪ロミオとジュリエット
♪ゴッドファーザー~愛のテーマ~
♪So Nice(美月)
♪イパネマの娘(美風・美月)
♪Mas Que Nada
♪AGUA DE BEBER
♪Adoro
♪Quando Quando Quando
♪Dynamite 《Brenda Lee》(美風)
♪青い影
♪Let It Be
♪The Long And Winding Road
♪見果てぬ夢
『Yū, Sparkling Days』の感想
ここからは、ライブ配信視聴後の感想です。
とにかく大人の色気が溢れている轟悠様。
正面から見ても、横から見ても、斜めから見ても美しい!本当に時空を超えているのでは……?
なのに笑い方が可愛らしい……というのも萌えポイントです。
ところどころ喉が心配……という面もあったのですが、AdoroやLet It Beがめちゃくちゃかっこよくて感動してしまいました。
轟さんの見果てぬ夢が聞けたのも新鮮で嬉しかったです。(今まで歌ったことあったのかな?)
あと目線!客席を見る目線が素敵……!
なんか無観客ライブ配信って勘違い目線もらっているようなお得感がありますよね?
歌コーナーは真面目な雰囲気だけど、MCコーナーになると3人が楽しそうなのも良かったです。
MCは、ショーのタイトルのスパークにかけて「キラめくこと、キラめいた瞬間はいつですか?」というのがテーマ。
あおいさんは、「キラめいた時は、初舞台の口上です」ということで、♪清く正しく美しくをまるっと美声で披露してくれました。
「リハの時よりゆっくり歌ったね」とイジる轟さん(笑)
さおちゃんは、「ときめきときらめきの原点となった方の話をしようと思います。それは、轟悠さんです!」
始めからぶっこむさおちゃん。期待を裏切りません(笑)
その後、さおちゃんによる轟さんへの愛を語るコーナー開始。
さおちゃんが初めてビデオで宝塚を見たのが轟さんトップ時代の雪組公演『猛き黄金の国』なんですよね。
轟さんがきっかけで宝塚に入りたいと思うようになったそうです。
MCリハーサル中、轟さんのことが好きすぎて客席ではなく真横の轟さんばかり見ていて注意されたそう。
轟さんのきらめいた瞬間は、「音楽学校受験の時に初めて劇場で宝塚を観た時」だそうです。
ちなみに公演は、若央先生の初舞台だったそうなので、1983年の月組公演『春の踊り/ムーンライト・ロマンス』ですね。
そこから初舞台の話題になり、初舞台での失敗談も。
ここでも、さおちゃんによる轟さんへの愛を叫ぶコーナーが再び。
どんな話をしていても轟さんの話に帰結するさおちゃんが愛おしかったです。
スカイステージでそのうち放送されると思うので、ぜひチェックしてください。
初舞台エピソード続きで、今度の月組公演で初舞台を踏む106期生に「失敗ばかりしても恐れることなく突き進んでくださ~い!」と3人でメッセージを送っていたのもほっこり。
そして月組公演、だいもんコンサートの宣伝もしっかりする轟さん、さすがです。
ちなみに、望海風斗さん、今日のコンサートMCで轟さんのライブ配信購入済みだと言っていたそうですね。
望海風斗氏、炎のボレロと真彩希帆MSをライブ配信で鑑賞、画面に手を振り写真を撮って送りつけるなどめいっぱい楽しむ。
「今日は轟悠さんのディナーショーの配信がありますね!!私も買ってあるんですが……見れるのかなあ!?」
— ヒビヤのシュリ (@hibiyanoshuri) September 13, 2020
歌だけでなく、しっかりトークも盛り上がって、改めて良いメンバー構成だったんだな、と感じました。
『Yū, Sparkling Days』大満足のライブ配信でした!
めちゃくちゃスパークリングしてる大人のDS。
キラッキラでした!
本当は生で観たかったですが、ライブ配信でもとっても楽しかったです。
最後の「きらめく日々が、世界中の人に穏やかな日々が訪れますように」という轟さんの言葉もじーんと響きました。
轟さんってここ数年、ほぼ毎年DSを開催しているんですよね。
来年こそは、ディナー付きのショーが開催されるといいな、と思っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ランキングに参加しています。
バナーをポチッとしていただけたら嬉しいです。
にほんブログ村