久しぶりの宝塚観劇でルンルンしていたら(花組&宙組を観てきました)、月組の別箱公演が発表になっていましたね!
来年、5月に新たな楽しみが増えたぞ!ということで、早速チェックしていきましょう♪
月城かなと&海乃美月で『Rain on Neptune』
トップコンビ月城かなと&海乃美月の別箱公演は、舞浜アンフィシアターで行われる『Rain on Neptune』。
月組公演
■主演・・・月城 かなと、海乃 美月◆舞浜アンフィシアター:2022年5月14日(土)~5月23日(月)<一般前売:2022年4月3日(日)>
座席料金…全席9,500円ドラマティック・ショースペース
『Rain on Neptune』
作・演出/谷 貴矢海王星ネプチューンに降る、ダイヤモンドの雨。それは海王星の月、トリトンから、青く輝く氷の惑星へと贈る、ラブレターであるという。
そんな噂を聞きつけ、伝説のトレジャーハンター、シャトーが海王星にやってきた。激しい嵐と冒険を求める彼だったが、降り立った先は数多の宝石と音楽に溢れる、美しき夢の世界であり、意外な歓迎を受けてしまう。月の王トリトンは、戸惑うシャトーに二つだけ条件を提示する。一つは、ダイヤモンドにだけは手を出さないこと。そしてもう一つは、氷の女王、ネプチューンに恋心を抱かないこと。それさえ守れば、ここにいつまでもいてよいと言う。遠い遠い故郷、フランスを想起させる追憶のチューンに乗せ、不思議な住人達と冒険を忘れ安らかな時を過ごすシャトー。だが、雨の彼方に浮かんでは消えるネプチューンの美しい姿に、次第に心惹かれていってしまう。恋が、雨を嵐に変えていく。
舞浜アンフィシアターの空間をドラマティックに活かし、芝居仕立てで紡ぐショースペースと、クラシカルでスペクタクルなフィナーレ。新たな試みによる二部構成で送る、コズミック・コンサート。出典:宝塚歌劇団HP
コズミック・コンサート!?
なんだろう全然ピンとこないけど、なんか楽しそう!いえーい!という謎のワクワク感が満ちあふれています。
解説文のトンチキ?ロマンチック?なワードから谷貴矢先生らしさをビシバシと感じますねぇ~。
文頭の「海王星ネプチューンに降る…」のところでどうしてもセーラームーンが頭に浮かんでしまい、なかなか内容が理解できず…(笑)。(脳裏に過るれいこちゃんのセーラームーン姿)(れいこちゃんはセーラームーンじゃなくてジュピターが似合うな……と思うなど)
何度か繰り返し読んでしまいましたが、とりあえずストーリー性のあるショー作品なんだなということを理解しました。期待大。
「ダイアモンドの雨」ってなにかの比喩なのかと思ったら実際にあるようですね。知らなかったです。
海王星の「ダイヤモンドの雨」を新たな手法で解析
<海王星や天王星では、超高熱・超高圧によって炭素が圧縮し「ダイヤモンドの雨」のように核に向かって奥深く沈んでいくと考えられてきたが、ドイツの研究チームはさらに研究をすすめた......>https://t.co/xLWPL6p5fT
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) July 4, 2020
暁千星の『ブエノスアイレスの風』
もう一方は、暁千星さんの『ブエノスアイレスの風』に決定。
初の東上公演です。
おめでたい~
■主演・・・暁 千星
◆日本青年館ホール:2022年5月3日(火・祝)~5月10日(火)<一般前売:2022年3月19日(土)>
座席料金:S席8,300円 A席5,000円
◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2022年5月18日(水)~5月26日(木)<一般前売:2022年4月2日(土)>
座席料金:全席8,000円『ブエノスアイレスの風』
-光と影の狭間を吹き抜けてゆく…-
作・演出/正塚 晴彦紫吹淳主演で1998年に初演、柚希礼音主演で2008年に上演され、いずれも好評を博した作品の待望の再演。
1900年代半ばのブエノスアイレス。反政府ゲリラのリーダーで政治犯として囚われていたニコラスが、特赦により7年振りに釈放される。軍事政権が倒れ、民主制となった祖国で新たな人生を歩み始めたニコラスは、ダンスの才能を買われ、タンゴ酒場の花形ダンサーであるイサベラのパートナーとして雇われることとなるが、そこへかつての仲間リカルドが現れ…。
新たな生き方を模索する男の姿を通し、人生の意味を問いかける物語を、ドラマティックなタンゴを随所に盛り込んでお届け致します。出典:宝塚歌劇団HP
少し前に花組97期の永久輝せあさんの東上が決まったので、次はありちゃんかなぁ~なんて思ってたら順番に発表になりましたね。
しかもまさかの『ブエノスアイレスの風』!!!
これは大勝利!!!
ありちゃんのタンゴがたっぷりと堪能できるなんて……ありがとうございます、ありがとうございます…(泣)
踊りはもちろん、男役としても素敵な役なので、どんどん大人っぽくかっこよくなっている今のありちゃんにぴったりなのではないでしょうか。
新たな魅力が開拓されそうでワクワクしています。
実はこの作品、初演の紫吹淳さんのは観たのですが再演版の柚希礼音さんの方は観ていないので、この機会に再演版もチェックしたいところですね~。
リカさんとありちゃんの持ち味は違い過ぎるので、再演もチェックしておくことで色んなバランスが上手いこと調節されそうな気がします。(初演のイメージが強すぎるがゆえ……)
相手役さんが誰になるのかも発表が楽しみ!
絶対に、絶対に観に行くんだ……!という強い意志でチケットを頑張って取りたいと思います。
月組の2分割、どちらも見逃せない!
月組さんの別箱公演が決まって、来年の5月も楽しくなりそうな予感。
過去の舞浜アンフィシアターの公演時期を考えると、ひょっとすると2分割じゃなくて、3分割なんじゃないか?なんて噂もありますが、果たしてどうなるのでしょうか!?
と、その前にお正月の月組大劇場公演もあるんだった!これからの月組情報も見逃せません!
・‥…━━━━━━☆
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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