雪組のトップ娘役・真彩 希帆さんによるミュージックサロンが開催決定。
当初は、いつものディナーショー形式で行われる予定でしたが、コロナ感染拡大予防のため無観客でライブ配信されることとなりました。
そこで今回は、真彩希帆さんのミュージックサロンの詳細やライブ配信の様子などをご紹介します。
目次
真彩希帆『La Voile(ラ ヴォアル)』の開催日時は?
元々の開催予定は、
【2020年9月6日(日)】 宝塚ホテル 1階「宝寿」
ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45
2020年9月7日(月)・9月8日(火)
ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45
ディナー 18:30~19:45/ショー 19:45~20:45
【2020年9月12日(土)】 第一ホテル東京 5階「ラ・ローズ」
ディナー 18:15~19:30/ショー 19:30~20:30
2020年9月13日(日)・9月14日(月)
ランチ 12:30~13:45/ショー 13:45~14:45
ディナー 18:15~19:30/ショー 19:30~20:30
移転して新装オープンした宝塚ホテルの開業記念イベントのひとつとなっていたこちらのミュージックサロン。
生で観られなくなってしまい残念ですが、この時期ディナーショーは対策などが色々難しいのかもしれませんね。
コロナ感染拡大防止のため、1Day Special LIVEという形で、無観客でのライブ配信が決定しました。
宝塚歌劇にとって、無観客ライブ配信は初の試み。
<日時>2020年9月7日(月)
(1)13:45~14:45
(2)19:45~20:45
二回上演してくれるのはありがたいですね、
「Rakuten TV」および「U-NEXT」にて配信されます。
視聴料はどちらも3,000円(税込)。
配信視聴後には、【Special Card】(画像データ)のプレゼントもあるようですよ。
タイトルは『La Voile(ラ ヴォアル)』
『La Voile(ラ ヴォアル)』とは、フランス語で「航海」や「出帆」という意味。
旅立ちや新しい船出を連想させるタイトルですね。
2021年4月11日に退団が予定されている希帆ちゃんにぴったりのタイトルではないでしょうか。
大きな帆を広げ、客席を愛と夢の世界に連れていく、というコンセプトのようです。
構成・演出は藤井 大介先生が担当します。
真彩希帆のタカラジェンヌ人生を彩ってきた楽曲を、ここでしか聞けない、その時々のエピソードも交えながらお送りいたします。「すみれの花咲く頃」、「清く正しく美しく」といった宝塚歌劇の名曲をはじめ、日本物、ジャズ、オペレッタまで、様々に変化する真彩希帆をご堪能ください。また、共演の若手男役スター達とのデュエットや、真彩の憧れのシーンへの挑戦など、1Day Special LIVEならではの演出もお楽しみに!
(出典:宝塚歌劇団HP)
『La Voile(ラ ヴォアル)』の出演者は?
真彩 希帆さん以外に、雪組の男役4人が出演します。
・綾 凰華
・眞ノ宮 るい
・一禾 あお
・壮海 はるま
少人数のショーなので、下級生の活躍も気になりますね。
『La Voile(ラ ヴォアル)』ライブ配信の様子は?
お昼の部の配信を見たので、どのような様子だったかレポしたいと思います。
普段ライブ配信があっても客席が埋まっているため、スカステの収録を見ている感覚と変わらないのですが、今回は何と言っても無観客ライブ配信!
完全にカメラを意識した目線とトークが新鮮で、画面の向こうにきちんと届けたい!という思いが伝わってきて不思議な感覚になりました。
また、ホテルに入って会場まで案内されるようなオープニング映像も面白かったです。(大介先生のアイディアかな?)
会場の映像に切り替わると真彩 希帆ちゃんの立ち姿が。
無観客ですが、テーブルセットがきちんと並べられていたのも印象的です。
最後の曲を歌い終わって、希帆ちゃんが「あれ?アンコールが聞こえるぞ……ということで、アンコールを歌ってもいいでしょうか?」とアンコールをセルフ誘導!そうか、そうなるよね……と。
拍手をしても、直接伝わらないのがもどかしいです……。
ライブ配信の予定の時間は1時間でしたが、最終的には1時間20分で幕(昼の部)。
盛り沢山だったけど、あっという間に感じました。
『La Voile(ラ ヴォアル)』のセットリストは?
気になるセットリストを見ていきましょう。
昼の部と夜の部が全く同じかどうかは謎ですが、とりあえず昼の部のセトリをメモったので記載しておきます。
- 虹の橋渡りつづけて
- すみれの花咲くころ
- アメノウズメ(大和の始めを祝おうぞ♪の曲)『スサノオ』より
- 松島音頭
- 夢を見れば…『エンター・ザ・レビュー』より【男役4人】
- マダム・ヴォルフのコレクション 『エリザベート』より
- A Bushel and a Peck『Guys & Dolls』より
- Gato Bonito!!
- ようこそあなた『黒豹の如く』より
- 失礼な冗談ね『こうもり』より
- 会津の魂『桜華に舞え』より
- シャロンのテーマ『琥珀色の雨にぬれて』より
- 君が照らす未来『鈴蘭(ル・ミュゲ)』より
- Night and Day【男役4人】
- Diamonds Are A girl's Best Friends
- Dancing In The Dark
- This Heart Of Mine(泥棒紳士の再現)【真彩×綾】
- 二人の時間(とき)『華やかなりし日々』より【真彩×壮海】
- ME AND MY GIRL【真彩×一禾】
- 顎で受けなさい『ME AND MY GIRL』より
- 愛していれば分かり合える『モーツァルト!』より【真彩×眞ノ宮】
- ダンスはやめられない『モーツァルト!』より
- ひとかけらの勇気『スカーレット・ピンパーネル』より【綾ソロ】
- いのちの歌
- 青木朝子先生によるオリジナル曲(作詞:真彩希帆)
昼の部のMCコーナーでは、“私だけが知っている真彩希帆”というテーマでした。
あやなちゃんによると、「新人公演など、同期で今日は絶対頑張らなきゃ!っていう日に、きぃちゃんは必ずおにぎりを作ってきてくれる」そう。同期エピソードが尊いです。
『La Voile(ラ ヴォアル)』は真彩希帆の魅力がいっぱい
とにかく歌いまくる真彩希帆様。
希帆ちゃんの美声が響き渡る素晴らしい時間でした。まさに音楽の天使!
宝塚らしい曲はもちろん、ジャズや人気ミュージカルの曲も聞けたのが嬉しかったです。
ジャズのシーンで繰り広げられるウィンクのかっこよさたるや……!
退団後、帝劇の舞台に立つ希帆ちゃんの姿がなんとなくイメージでき、これからの活躍も楽しみになりました。
昼の部だけの予定でしたが、夜の部の配信も追加で思わず購入。
今日は、真彩希帆の歌声に思いっきり酔いしれようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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